大谷翔平選手は、昔は通訳の水原一平さんに車を運転してもらっていましたが、ここ数年で免許を取得したのか自分で運転するようになりました。
定期的に、取材班たちが大谷翔平選手が車から降りてくるところをキャッチしていますが、ポルシェに乗っておりかっこいい車を持っているみたいですね。
大谷翔平選手は物欲が全くないので、なぜポルシェに乗っているのかが気になるものです。
今回は、大谷翔平選手をファイターズ時代から追いかけていた私が解説しますので、参考にしてみてください。
Contents
大谷翔平選手が乗っている車はポルシェ?
大谷翔平選手が乗っているのは、ポルシェで間違いありません。
大谷翔平選手は、ポルシェのタイカンターボSに乗っています。
かかかか、かっこいい!タイカンターボSの新車価格は、2600万円弱と、超高級車です。
タイカンは他のポルシェとは違い、フロント部分が特徴的ですよね。
日本では911やパナメーラ、マカンなどはよく見かけますが、タイカンはなかなか見かけないシリーズです。
最大出力:560KW
重量:2,330kg
サイズ:全長4,965mm 全幅1,965mm 全高1,380mm
ホイールベース:2,900mm
駆動方式:四輪
トルク:1,050N・m
乗車人数:4人
ポルシェのこのタイプではパナメーラ以来の4人乗りですよね。
そしてタイカンは完全な電気自動車です。
日本でタイカンが普及していないのは、値段もさることながら電気自動車という理由があるのではないでしょうか。
大谷翔平選手はなぜポルシェに乗っているの?
もともと、大谷翔平選手は車を所持しておらず、いきなりポルシェに乗っているわけですが、なぜフェラーリや日本車ではなく、ポルシェなのでしょうか。
なぜなら、大谷翔平選手はポルシェのアンバサダーに就任したからです。
肩書は「ポルシェドライビングアスリート」です。
おそらく今回のタイカンも、宣伝用として大谷翔平選手に貸与、もしくはプレゼントをしたのではないでしょうか。
金額は2,600万円しますが、大谷翔平選手に乗ってもらえる安心感と宣伝効果を考えれば、プレゼントをしたとしても安いですよね。
大谷翔平選手がプレゼントしたのもポルシェ?
大谷翔平選手は、ロサンゼルスエンゼルスからロサンゼルスドジャースに電撃移籍をしましたが、定着していた背番号17はすでに、ジョーケリーというベテラン選手がつけていました。
ですが、ジョーケリーの奥さんが偉大な大谷翔平選手に背番号を譲りたいとSNSでユニークな動画を公開し、バズることに。
大切な背番号を譲ってくれたことを大谷翔平選手は感激し、何かお礼をできないかとジョーケリー選手に問いました。
すると、ジョーケリーの自宅に、何やら車が届きますが、どうやらあて先はジョーケリー選手の奥さんでした。
動画は、ドジャース公式TikTokで見られます。
大谷翔平選手がプレゼントしたのはポルシェで間違いありません。
おそらくですが、プレゼントした車種も、大谷翔平選手が乗っているタイカンターボSのシルバーメタリックではないかとウワサされています。
たしかに自分が乗っている車ですし、安全なものだと認識しているからこそですよね。
しかも、大谷翔平選手と一緒の車、というのはファンからすればとんでもなくハッピーなプレゼントだといえます。
ジョーケリー選手の年俸は11億円ほどあるので、維持費に困ることもないでしょう。
背番号17を譲ったアシュリーケリー選手は謙虚
ジョーケリー選手はとても実績のある選手で、大谷翔平選手よりも年上です。
しかし、ジョーケリー選手が大谷翔平選手をかなり尊敬しており、17の背番号を渡すことをむしろ嬉しく思っているようです。
たしかに、これほど取材も受けるのは、なかなかないかもしれませんし、知名度もアップしますよね。
ジョーケリー選手は、2012年にカージナルスでデビューし2014年にはレッドソックス、2019年から2021年までドジャース、2022年から2023年までホワイトソックス、そして2024年にまたドジャースに復帰しています。それにしても、背番号のお礼が車なんてあまり聞いたことはありませんね。
なんとなくサイン付きのバッドやユニフォーム、食事を一緒に、家族で記念撮影などを想定していましたが。
大谷翔平選手らしいといえば、らしいですね。
まとめ
大谷翔平選手は、メジャーリーグに参戦してからポルシェと契約をし、タイカンという高級車に乗っています。
これは取材陣がで待ちをしており、大谷翔平選手がポルシェから乗り降りするのを見ているからです。
そして最近ですと、背番号17を譲渡したケリー選手の奥さんに、ポルシェをプレゼントしたことも話題になりましたね。
いつも善人で、相手のことを最大限に気遣い尊重できる大谷翔平選手は、今後も注目選手ではないでしょうか。