「ハッピハッピーハッピ~」や「チュピチュピチャパチャパ~」でおなじみの猫ミーム、めっちゃ流行っていますよね!
でも、なぜ流行しているのか、どうやって作っているのって気になりませんか?
できれば自分も猫ミームを作ってバズらせたい!
そんなあなたに、猫ミームのイロハについてお話ししますので、参考にしてみてください。
Contents
猫ミームって何?
TikTokやYouTubeで猫ミームと検索すると、猫が不思議なダンスをしていたり、変な会話をしていたりの動画が見られますよね。
これめっちゃ面白い!!!猫ってそんな動きするの?っていうギャップがたまらないんですよね。
ミームとは、面白画像や動画が拡散される状態のことを指します。
猫=ミームじゃなくて、面白動画がミームということなんですね。
2024年においては、猫を使ったミームが大流行しています。
作成するスキルを必要とするため手軽さはありませんが、ひとたび公開すると、短期間でバズるくらいです。
猫ミームで使われている曲名は?元ネタに由来?
猫ミームの動画を見ると、
ハッピーハッピーハッピー
チュピチュピチャパチャパ
この2曲が主に使われています。
My Happy Song
ハッピハッピーは、 「My happy song」という曲名で、子ども向けに作られた曲のようです。4年前に投稿され再生数は1.5億回と、とんでもない数字となっています。
もともとは日本の英会話スクールが制作したことがきっかけだそうです。
Dubidubidu
チュピチュピチャパチャパは、「Dubidubidu」という曲名で子どもが歌っています。12年以上まえに公開された動画みたいですね。
これは、チリの歌手クリステルロドリゲスさんが歌う、Dubidubiduというタイトルが原曲です。
こちらの動画が、大人になった本人です。12年前に公開された曲が、2024年になって日本でブレイクするなんて本人も予想外だったでしょうね。
私は、ハッピハッピーよりも、こちらのチュピチュピチャパチャパのほうが好きです。
すでに430万回再生となっていますが、ハッピハッピーのほうがダントツに再生されています。
猫ミームの作り方は?
猫ミームは最初から作ると、多くの時間がかかりますが、できるだけ短縮したいものですよね。
すでに作成された動画を探す
猫ミームの動画を作る場合、猫が必要ですしグリーンバック(緑色の背景)にしないといけません。
猫を飼っていない人は絶対にできません。
ですが、多くの有志がグリーンバックで撮影した猫動画をたくさんアップしてくれていますので、そのなかから動画を保存します。
TikTokで保存する場合は、ウォーターマークがついてくるので、専用のツールで消しましょう。
フリー素材で背景を探す
猫ミームの動画を作る場合、背景も大切になってきます。
グリーンバックだけだと、目がちかちかしますし、味気ない動画になってしまうからです。
TikTokでは、緑色が背景になっており、猫が踊っているものを選ぶといいでしょう。
編集ソフトで編集する
猫動画と背景が決まれば、編集ソフトで編集します。
なんだか難しそうと思うかもしれませんが、普段からTikTokなどで撮影と編集をしているなら簡単です。
編集ソフトはいろいろありますが、とりあえずCupCutが無難でしょう。
CUPCUTに猫動画と背景を追加します。
猫の位置を変更し、あとは音楽とテキストを追加すれば、猫ミームの完成です。
緑の不要な部分は、背景を削除で消せばOKです。
猫ミームに著作権はあるの?勝手に使って大丈夫?
猫ミームの動画を作りたいけれど、著作権的にどうなの?勝手に使っていいの?って思いますよね。
さすがに猫でも投稿者がいるので、勝手に保存して使うのは著作権的にNGだと考えるべきです。
とくに、それを商標利用なんてすれば、かなりややこしくなるのでやめておくべきです。
ただ、投稿者としても拡散されて嬉しいという気持ちもあるでしょうから、とても難しい問題です。
基本的に著作権を考えるのであれば、自分の猫を使って作るべきですが、どうしても誰かの素材を使いたいのであれば投稿者に許可をもらうようにすれば安心です。
まとめ
猫ミームは、TikTokを中心にかなり流行しています。
・猫ミームはTikTokで大バズリしている
・猫の素材が大量に出回っている
・編集は必須
・音楽はハッピハッピーハッピーか、チュピチュピチャパチャパ
TikTokは何が流行るのかが分からないので、楽しいですよね。
今回の猫ミームは、一度見たら忘れられない映像と、キャッチーな音楽が合わさってブレイクしたものだと考えられます。
ハッピハッピーやチュピチュピも本家の人は日本で流行っているのを喜んでいるみたいですし、いいことばかりです。
ですが、著作権だけはちょっと気を付けた方がいいかもしれませんね。